こんにちは。ゆきです。
前回に引き続き、今回は進め方について。
離乳初期・中期・後期で、その時期に合った、また赤ちゃんの成長ペースに合わせて、内容変えて行く必要があります。
ちなみに、私が知っている海外の国では最初から3回食。歯茎で潰せる硬さに茹でたものをそのままドーゾ!笑 赤ちゃんが自ら食べる力を初めからつける。という素晴らしい育児法。日本ではありえない!と言われるかもしれませんが、やってみたら食べそうですよね。何より母が楽。。。なので神経質にならずに、多少硬くても食べさせて見るのもありだと思います。
=Contents=
⒈赤ちゃんの舌の動き
赤ちゃんによっては、すでに下の歯が「こんにち歯」してる子もいるでしょう。
我が子はまだまだ歯茎のみ。おばあちゃんみたいなお口です。笑
これから離乳食を進めて行くうちに、動かせる舌の範囲が広がって食べられるものが増えて行く。まずは舌の動きを理解して「なるほど」と思ってもらえるといいかと思います。
※先に謝っておきますが、私画伯の下手くそなイラストで申し訳ないです。
ⅰ.離乳初期
初期の赤ちゃんは、舌を前後にのみ動かすことができます。
授乳中にしている舌の動き、寝ているときにエアチュパしてるところを目撃しますよね。萌ですあれ。
①舌で受け取った食べ物を、②奥へ移動し、③飲み込む。という動きができます。
なのでぐちゃぐちゃに潰された食べ物(10倍粥)でないと、飲み込むことが難しいのです。
ⅱ.離乳中期
中期になるとお粥は7倍がデフォルトですよね。ある程度粒が残っていても◎な状態。
これは舌の動きが、前後に加えて上下に動かせるように。これによって上顎と舌で、食べ物を潰せるようになるという仕組み。すごい成長!!
ⅲ.離乳後期
後期になると大体の赤ちゃんは、下の歯が2本生えているはず。この歯のおかげで、ガブッと噛みちぎる事が可能に。
そして舌の動きは、前後・上下に加えて左右にも動くようになります。歯茎でモグモグと噛み潰し、ゴックンする事ができるようになります。
この舌動きに注目しながらフィーディングをして行くと、『そろそろ次行けそうやな〜』という、1つの目安に。頭の片隅に記憶しておいてもいいかなと思います。
⒉フィーディングの仕方
椅子に座らせる、お膝の上に座らせる…等色々ありますよね。我が家は椅子に座らせて少し後ろにもたれさせてあげます。
スプーンの運び方ですが、あくまでも習った方法ですので、トライしながら我が子に合った方法であげれば◎。
大事なのは『待つ』こと。
食いしん坊は、「はよ次くれ!」ってなるかもしれませんが(笑)
⒊進め方の目安
その子にどんなアレルギーがあるのか、確認しながら進める必要があります。4月から保育園に入れるママたちはとても急ピッチで進める事が多いようですが、あまり急がない事がとても大切。
- 新しい食材は、1日1種類。1匙から。
- 1匙=小さじ1 ※赤ちゃんのペースに合わせれば◎。
- 同じ食材を最低2日続ける。(1匙→2匙UP)
- はちみつや黒砂糖はボツリヌス症予防の為、満1歳まではNG。
- 調味料は一切使わない。
- 食べないものを無理に食べさそうとしない。
- 食事は楽しい事だと教えましょう。(マナーも大切)
イメージですが、進め方のメニュー表を書きました。
MacBookの使い方ど素人なので手書き表ですみません。笑
いつまでもアナログ人間←
私自身はigで参考にしているママさんが1人いるので、その方のメニューにプラスαで、教室で習った上記メニューを参考にしながら進めて行きます。笑
⒋あげる時間
・初期の頃は1日1回。
▶︎離乳食後、通常通り授乳。
母乳の場合は欲しがるだけあげてOK !
▶︎2回食になれば、授乳時間のもう1回を離乳食の時間に。
・掛かり付け医院の診療受付時間内に。
▶︎アレルギーは、すぐに出る子もいれば、数時間経ってから出る子も。午後診の受付時間も考慮して、午前中にあげるのが良いでしょう。
〈Suggestion!!〉
我が家は3ヶ月後半から1日のタイムスケジュールを決めて試行錯誤。
4ヶ月には、『いい感じ!』となる日も増え、時間もほぼ確立。毎日決まった時間に、授乳やお休みをさせています。(まだまだ昼寝は定まらない日も多いですが)
もうこの月齢になると、満腹中枢も発達しているので、授乳時間については、ある程度決められるはずなので、是非スケジュールを立てて1日を過ごしてみて下さい。
ほんま、あっという間に1日が終わりますよ。笑
雑な手書きで見難く申し訳ないですが、参考になれば嬉しいです。
次回からはやっと作り方。笑
・10倍粥
・人参のおろし煮
・ほうれん草のペースト
・白身魚のうすくず煮
・昆布だしの取り方
を写真付きで記録したいなと思います・・・。
(これ一応備忘録ブログだからw)