こんにちは。ゆきです。
11月22日の入籍後、結婚式について一切考えていなかった私たちが、日本ではなくハワイでの挙式に決めた理由を書いていこうと思います。
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【Reason1】花嫁姿を1番見て欲しいのは家族
結婚式と言えば、挙式よりも友人・知人を呼んで行う披露宴のイメージが強いですよね。
席次は職場関係が1番前で、その周りに友人達。家族は1番後方の席…私はあれが凄く嫌でした。
前記事でもチラッと触れましたが、親子仲が特別良くも悪くも無かった私の家族・・・。結婚を機に、とても良く話す様になりました。(これはひとえにとっちゃんのお陰です。)
今までの自分の態度を反省。育ててもらった感謝を伝えたいのは親。ドレスアップした姿を職場の人たちに見てもらいたい訳でも、友人に祝ってもらいたいわけでもない。「家族に1番近くで祝って貰いたい」という想いがとても強く、有り難いことにそれはとっちゃんも同じでした。

【Reason2】両親と海外へ行きたい
「じゃあ身内だけで結婚式をやればいいのでは?」と思いますよね。
実は私達夫婦、海外が大好きなんです。結婚するまでは海外旅行に行けなかった事もあり、新婚旅行がすごく楽しみでした(式なんかよりここにお金をかけるつもりでしたね。笑)
反対に私の父親は飛行機恐怖症(笑)理数系の彼は「飛ぶ理屈は理解してる。でもあれには乗りたくない」らしく、海外旅行とは無縁。母親・兄もまた、日本から出た事のない部類の人たち…海外を知らないまま死ぬのは勿体なさ過ぎると、日頃から感じており、結婚式を海外ですれば一緒に行ける‼︎と思いつきました。
また義両親も、昔家族での渡航歴はあるものの、ここ十数年は行っておられず…定年も超えていらっしゃるお2人。「この先、家族で一緒に海外に行けへんかも知れんからこの機会に行きたい」というとっちゃんの思いともシンクロ。
ここで初めて、家族だけで素敵な想い出を作れる海外挙式って良いかもしれんっ‼︎という考えが浮上しました。

【Reason3】実は海外挙式の方がリーズナブル⁇
日本で結婚式をした友人(ゲスト70〜90人程)に大体の金額を聞くと、平均350万円を越えています。それに新婚旅行費が+50〜100万円程度。トータルで400万以上のコストが掛かっているそうです。「ひえ〜‼︎」と思いました。
それに比べ、海外での挙式+披露宴パーティーは基本100万円程度(※あくまで私が払った費用を参考にしてます)。仮に新婚旅行に100万円かけたとしても、合計200万円程のコスパです。どこのチャペル・どんなドレスを選ぶかにもよりますが、選択次第で海外挙式の方がお安く済むのです。

【Reason4】準備が楽チン♪
国内披露宴と聞いて思い浮かぶのは、果てしなく続きそうなあの準備ではないでしょうか?
何度も行われる事前打合せや料理のテイスティングから、招待状宛名書き、ムービー作成、ウェルカムスペースの装飾等、コスト削減の為にDIYするプレ花さんは多いはずです。そしてゲストはどこまでの友人を招待するのか、入退場の曲から引出物まで、決めなくてはならない事が山積みです。
一方で、海外ウェディングは、决めるべき事項が非常にシンプル。ざっくり言ってしまうと、式場・ドレス・パーティスタイルくらい。打ち合わせは日本で1回。ハワイで1回の計2回。行ったドレス屋さんは4店鋪。少ないですよね。
招待状を書くにしても数人宛に贈るのみで済むし、写真映えする様な装飾についても、荷物制限があるので数個しか持って行けません。そもそも海外挙式は、何も持っていかなくても写真映えしてしまうのも魅力のひとつです。

【まとめ】海外ウェディングのメリット・デメリット
〈メリット〉
★打合せや準備が簡単
☆費用がリーズナブル
★気の知れた身内のみのアットホームな雰囲気
☆そのままハネムーンが出来る
★国内で行うよりも非日常感が楽しめる
〈デメリット〉
★式場が実際見て選べない・テイスティングやヘアメイクのリハーサルも出来ない
☆招待出来るゲストがたくさんいる場合は、人を選ばなければいけない

勿論国内挙式のメリットも沢山あります。
海外挙式をして、日本でも披露宴をしたい‼︎と思われる方については、1,5次会と言われるアフターパーティーを開けば国内でも祝ってもらえますよね。準備はすこし必要になってきますし、面倒臭がり屋さんにはオススメしません。当初から予定してませんでしたが、ハワイから帰り、アフターパーティーする元気は1ミリも起こらなかったので、私はやりませんでした。
一生に一度のビックイベントですから想い出に残る挙式にしてほしいと思います。
次回は実際に、打合せ内容やドレスについて書きたいと思います。