こんにちは。ゆきです。

今回は私のために購入した出産準備品です。

産院から何も指示がない…入院準備って何買ったらいいのー?
と、迷われてる方は参考にしてください。

=Contents=

⒈出産での入院について

 出産で初めての入院を経験する人も多いのではないでしょうか?

旅行などで泊まるホテルや旅館などでは、アメニティ万全で、必要なものと言えば、服やスキンケア用品のみ。
反対に産院は、サービスを目的としていないので、そう言ったものは望めません。ベッド以外のものは、全て自分で用意するつもりでいましょう。

『出産』は、通常の入院とは異なる特殊性がありますよね。
授乳やオムツ替えなどの、赤ちゃんのお世話が始まると同時に、自分の体のケアも必要に。その辺りにも入念な準備が必要です。

『いるものは売店で買えばいいや〜』と思っていても、産院によっては販売がない可能性も。コンビニなどはコスパも悪いので、予め用意して持って行くほうが◎です。

♦︎産院ごとで、用意する物も変わります。
 妊娠23週前後〜30週前後の間で、分娩・入院予約等の案内があるはずなので必ず確認しましょう。

⒉私の産院からの指示リスト

①お産セット

各自で用意するか、予め産院で購入して預けておくかのどちらかでした。
自分で1つずつ購入して入院時に持参する手間を考え、またお値段も変わらなかったので、こちらは産院で購入しました。

《中身》¥4,500
 ・洗浄綿 2箱
 ・お産ナプキン S/M/L 各2袋
 ・新生児へそ処理セット
 ・ガーゼハンカチ 3枚

②入院必需品

入院時に持ってくるように言われたものリストです。

《お母さん》
 ▶︎パジャマ
 ▶︎骨盤ベルト
 ▶︎産褥ショーツ 2~3枚
 ▶︎タオル 2~3枚
 ▷授乳用ブラ 2~3枚
 ▷母乳パット
 ▷バスタオル
 ▷スリッパ
 ▷洗面用具
 ▷ティッシュ

▶︎⇨各1ずつ、1つに纏めておくように言われたもの

《赤ちゃん》
 ▷ガーゼハンカチ 3~4枚
 ▷退院時のベビー服

《その他》
・母子手帳
・貴重品

⒊新しく購入したもの

必需品リストを参考に、
購入したものを載せていきます。

①パジャマ

授乳パジャマにも種類があります。

・ワンピース型 or セットアップ型
・前開きボタン or 授乳口からの開閉タイプ

入院中は、お母さんの子宮の診察があるので『ズボンだと着脱が手間だった』という先輩ママの声を聞いています。

逆子などで、やむを得なく帝王切開で出産した場合は傷の手当てもあるので、どうなっても対応できるよう、ワンピース型を用意した方がベター。

また、授乳口がついた開閉タイプは、『慣れないと授乳しずらい』・『赤ちゃんにファスナーが当たる』などのレビューも。
新米ママには難易度が高そうなので、前開きのボタンタイプをオススメします。

寒かった時用に、上記リンクの長袖タイプ1枚と、
GUで販売中のパイル生地ワンピース型パジャマを購入しました。

生地も柔らかくて、赤ちゃんが触れても優しい肌触りです。

②骨盤ベルト

妊娠中も腰痛に悩まされているプレママは多いですが、産後の骨盤はゆるゆるな状態。
半年かけて徐々に閉じていくと言われていますが、一度大きく開いた骨盤が何もせずに元の状態に戻る事は非常に困難
放っておけば、歪みの発生や、産後太りの原因となってしまいます。

産後なるべく早く正しい位置に戻すためにも、骨盤ベルトを用意しましょう。

注意したいのが、信頼できるものを選ぶ事。そして正しくつける事
・ワコール
・犬印本舗
・トコちゃんベルト
・産院で扱っている

など、名前の通ったメーカーの中から、自分にあった商品を選びましょう。

私は、友人から犬印のベルトをお借りしました。
ベルトタイプが苦手なので、退院後は履く・着圧タイプの物を身に付ける予定です。(むくみも防止する為)

③産褥ショーツ

産褥ショーツは、産後直後から始まる悪露(おろ)の手当てに使用する、防水ショーツです。

サニタリーショーツよりも大きく、股部分がマジックテープになっているので脱ぐ必要が無く、寝たままでも看護師さんがパッドを交換出来るよう作られています。

画像元:マイナビウーマン子育て編集部

④授乳ブラ

 妊娠をきっかけに、バストサイズがアップして、ブラジャーの買い替えをするプレママがほとんどですよね。
産後も使えるものを選びたいけど、どんなのが良いのか・・・と迷う方も多いはず。私もその1人です。


フロントホックや、カップの部分がパカッと開くフロント /クロスオープンタイプ・ストラップの部分から片方だけ外せるストラップオープン・ノンワイヤーで生地をズラすタイプ・カップ付きのキャミやタンクトップなど、種類も様々。


下着メーカーやマタニティーメーカーなどから数多く販売されており、ラインナップはたくさん。何がいいかは使ってみないと分からないものです。
とりあえずは、楽に授乳ができて締め付け感の少ないものを選びましょう。

私はユニクロのノンワイヤレスブラを4セット購入しました。
万が一、授乳に向かなくても普段使い出来るので◎。

ホックがついているビューティーライトは、産後2ヶ月後くらいから使用予定。
妊娠9ヶ月の今もこの下着を着用していますが、締め付け感なくフィットしてくれています。

ショーツもセットで使っていますが本当に楽。
お腹までカバーされるので安心感もあります。


授乳するときに赤ちゃんの顔に触れる感じがまだ分からないので、また産後にレビューしたいと思います。

買おうか迷った授乳ブラ↓↓

⑤母乳パッド

授乳が始まると必要になる『母乳パッド』。
出産前で母乳状況も分からないのに・・・布製か使い捨てか、迷うところですよね。

産後は、我が子の泣き声を聞いただけで胸が張り、母乳が滲み出てくることも。赤ちゃんが寝ている時は吸ってくれないので、替わりにパッドが吸収してくれます。
また、赤ちゃんに吸われて傷ついた乳頭を、下着の摩擦から保護する役割も。


色々調べて、布製のメリットをあまり感じなかったので、使い捨てを購入しました。
使い捨ては例え余ったとしても、お料理の油の処理や拭き取りに使用できるそう。

⑥ストロー・陣痛中の軽食

先輩ママに聞く、『陣痛中にあって良かった物ベスト3』に入るのがペットボトル用ストローです。
写真左の商品が100均で手に入るのですが、ストローが別なんですよね。一体型を探していて…ある日ついに薬局で見つけて即買いしました。これは煮沸消毒も可能なので、後々子供が使えるので嬉しいです。

軽食はおにぎり・ウィダーinゼリー・チョコレートなどを用意します。カロリーメイトは口が乾燥しそう・・・

⑦ピュアレーン

『 授乳=乳首裂傷』
どのママさんの話でも、必ず起こる乳頭問題・・・

裂傷した際のケア用品としてメデラの『purelan』を購入しました。
こちらは赤ちゃんが舐めても大丈夫な成分で出来ているので、授乳の度に拭き取る必要も無くそのまま咥えさせられます。


以上が入院準備で購入した商品です。

入院準備でプレママが自分にかかる平均費用は2万程度。
赤ちゃんにかける費用はその8~10倍。揃えなきゃいけない数が全然異なりますが、母親の気合いが違いますね。

⒋妊娠30週頃から入院の準備を

妊娠30週に突入したら、そろそろ入院の準備を始めることをお勧めします。

私自身、30週くらいからお腹が張るようになってきました。
32週に入った今、いつ何があっても慌てずに行動できるよう、入院準備を着実に進めているところで、先日梅雨に入る前にベビーグッズの水通しを済ませました。


SNSでよく見かける出産・入院準備のタグでは、
陣痛・入院・退院とそれぞれバックを分けているプレママさんが沢山いらっしゃいますよね。

なんで分けているんだろう?と不思議…

夜間・休日でない限り、普段家にとっちゃんはいないので、1人で病院に行ける体制を整えたい。
陣痛中に何個もバッグを持っていくのが辛いので、私はキャリーケースにまとめて、ゴロゴロと転がしていくつもりです。


真夏の出産…同じ時期に産むプレママ様。
頑張りましょうね。



入院準備便利グッズ↓↓

京都在住。 フルタイムでOLとして働く お酒が大好きな30歳(現在育休中)

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