こんにちは。
今日は私が試着に行ったドレスサロンを紹介しようと思います。
システムとしては、日本とハワイで同じドレスが用意されています。こっちで試着し決定しますが、実際にその試着した物をハワイへ送って着るのではなく、ハワイにある同じデザイン・サイズのドレスを着用します。すでに使用する予約が入っていればそのドレスがどれだけ気に入っても日にちをズラさない限り着ることは出来ませんし、縫製や刺繍の出方は多少なりとも違う事になります。自分で持ち込む事も可能ですが、かなりの荷物になる覚悟が必要です。
当時、プルメリアガーデン会場が提携するドレスサロンは6店舗ありました。が、関西に店舗があったのは4ブランド。
特に深い話はないですが(笑)そちらについて書きたいなと思います。
まず始めに。
どこを大事にするのか、しっかり決めていかないとブレます。
値段なのか、自分が1番気に入ったドレスにするのか。どんなカタチにするのか、ある程度見定めて行かないと一瞬で「ドレス迷子」になってしまいます。
私はドレスなんぞ着たことがないので、形についてはわからない。試着して見てみてから決めようと思っていました。ただブレないでおこうと思ったのは値段一択。¥100,-で抑える事は不可能に近いと思っていましたが、いかにコストを抑えられるかをとても大事にしました。

=Contents=
【No.1 】COUTURE NAOCO GINZA(クチュールナオコ)
クチュールナオコは、『結婚式は1番素敵にオシャレする日』をコンセプトにしている全国展開のドレスショップです。
海外店舗が多いのも魅力の一つで、ニーズに合わせた衣裳プランを提案してくれます。欧米の新素材などの逸早く取り入れたドレスが豊富に揃っています。

1番目に行ったサロンでしたが、ここで1番着たい!と思った下の画像のドレスに出逢いました。レースが繊細で何よりもプリンセスラインのシルエットが最高。正直これ以外はもう何着ても「こんなもんだな…」と思ってました。笑 プリンセスにしよう!と方向性が決めることができた1着です。
なぜやめたかと言うと、お値段。レンタル¥300,000位だったと思います。基本料金は¥100,-までだったので、プラス¥200,-は却下でした。


《基本小物》
無地ショートベール・ショート手袋
一連パールネックレス・一粒パールイヤリング
パニエ
パンプス(21cm〜26.5cm)
ナオコは現地で衣装を決める事も可能です。
またナオコで購入して持込する場合は90日前までに申込む必要があります。※購入した場合、小物は付いてきません。
【No. 2】bridal house TUTU(ブライダルハウスチュチュ)
『花嫁の数だけある想いに寄り添い、すべての花嫁の憧れを叶えるために』をコンセプトに全国展開しているサロン。王道ドレスからインポートまで有名どころが揃っています。

ここのドレスはカタチ・素材共にめちゃくちゃ綺麗でした。特にバックスタイル‼︎最高に可愛い‼︎
王道からエンパイアのようなカジュアルなものまで幅広く用意がありました。1番量を着たのはこのサロンです。大聖堂で挙げるの⁇っていう絶対選ばないドレスまで着させてもらって(笑)楽しかった。
ここも気に入ったドレスたちはお値段が高かったので✖️でした。



《基本小物》
ヘッドドレス・無地ショートベール・ショートグローブ
一連パールネックレス・一粒イヤリング
パニエ
パンプス(21.5cm〜30cm)
TUTUも現地試着・購入が可能。
衣装を購入して持込む場合は、1年前から6ヶ月前までに申込。※小物レンタルなし
【No.3】A Liliare(ア・リリアーレ)
Liliare(リリアーレ)とは、イタリア語で【百合のように白い・純潔な】という意味。このブランドのコンセプトは「百合の花のように美しく、その香りを忘れられない…」です。誰からも愛される美しさと、ハッピーを満喫できるポジティブさを兼ね備えた幸せな女性のためのウェディングドレスブランド。
蛯原友里と押切もえがイメージモデルであり、ドレスについてもデザインしていて有名ですね。

ここはベストブライダルの支店と一緒のオフィスにありました。イメージは可愛いらしい…といった感じですね。フワフワとリボン。内装もこれまでの2社とは違ってごちゃごちゃっとしてましたし、何よりドレスが広がらない程のフィッティングの狭さ。「無い」と自分の中で思ったんでしょうね…もう試着の写真すら残ってませんでした(笑)
可愛いドレスが好きな方は是非行ってみてください。
リリアーレはプルメリアガーデンを選ぶと選択できたブランドです。ベストブライダルが運営してるんですかね⁇
《基本小物》
ショートベール・ショートグローブ
一連パールネックレス・一粒パールイヤリング
パニエ
パンプス( 21cm〜26cm)
現地試着は不可。
購入して持込む場合でも小物一式はセットで付いてきます。
【No.4】FOURSIS & CO.(フォーシスアンドカンパニー)
“Contemporary Princess” 小さい時に憧れた映画の中のプリンセス。いつかこんなプリンセスになることを夢見て大人になった。「あなたらしく輝けますように」という願いが込められたドレスブランド。
本場イギリスを中心とした上質なウェディングドレスを厳選して取り揃えており、日本人の体系に合わせてオリジナルパターンも導入しています。

フォーシスが最後に行ったドレスショップです。
もう他のサロンは全部見たのでここで決めないとどうしようもなかったので(笑)気合入ってました。
この時点で形はプリンセスラインと決めていたので、よそ見することなく候補を挙げ頂き、順番に着ていきました。
「ガーデン挙式」に合う1着。家族が納得してくれる1着を探す感じです。

埋もれるフワフワドレスは写真を見てすごい気に入ったんですが、とっちゃん側の反応が全然良くなく…。笑
私の母親は、「最終的には気に入ったものを着なさい」と言ってくれてましたが、誰かが反対するドレスをわざわざ切る必要も無いかなと思ったのです。記憶と写真に残ってしまうので、後々に思い出話として会話に出てきた時、「あのドレスは微妙だった」と、言葉にはしなくとも、一瞬でも誰かが思い浮かべることを想像すると嫌でした。すごく無難な1着を選んだと自分では思ってますが、全然後悔はありません。笑
金額は全部¥150,-〜¥200,-程を選んで試着したと思います。ちょっとはみ出ましたが、やはり基本料金内のドレスというのは”それ相当のもの”というイメージ。全然着たくない感じです。



フォーシスもプルメリアガーデン挙式で選べるドレスサロンです。
《基本小物》
ショートベール・ショートグローブ
一連パールネックレス・一粒パールイヤリング
パニエ
ミュール
現地試着は不可。購入して持込む場合は6ヶ月前に申し込みが必要です。
※基本小物が付いてくるかは要確認。
【おまけ】ブライダルインナー
ブライダルインナーは、ウェディングドレスをより美しく着るための下着です。胸を支え、お尻をキュッと上げるなど、大事な役割を果たします。着るドレスに合った形を選びましょう。ドレスサロンでの試着時には必ず貸してくれますし、いいものを扱っておられるので、「わざわざ自分で探すのが手間」と感じる方は気に入ればそこで購入するのも1つです。
ショップで購入するならアドバイザーの言う通りでいいと思いますが、自分で選ぶ場合は慎重に行きましょう。サイズ選びは特に大事です。ダイエットした後の自分の体型を想像して購入するのは中々危険。ある程度まで絞ってからの購入で間に合います。
価格
大体¥30,000前後と言われています。ネットなので購入すればもっと低コストで手に入れられると思いますが、ブライダルインナーはしっかりしたメーカーで、何より試着して決めるのが1番良いと私は思います。
形
・ビスチェ
肩紐のない、胴体まであるタイプ。シルエットを強調。
・ブラジャー・ウエストニッパー
それぞれ分かれているのでよりフィットしたサイズを選べる。ウェストニッパーは産後のコルセットとしても使用できる。
・ロングガードル
お腹とお尻をシェイプアップしてくれるのがガードル。姿勢補正の効果も。
・フレアパンツ
お色直し用のエチケットとして履くタイプのインナー。低価格。
メーカー
・Wacoal
・AMO’S STYLE
・KEA工房
・THE D
・bridalbloom 他
私は気に入らなかったので、小物は自分で用意しました。付いてくるのはあくまで「基本」なので、アップグレードさえすれば気に入る小物がサロンにあると思います。そこはアドバイザーに確認してみて下さい。
ブライダルインナーについては、AMO’S STYLEで揃えました。Wacoalも見ましたが、お値段が可愛くないので却下。モノは凄く良かったです。さすがワコール。
今でも体のラインが出る洋服を着る際には活躍してくれていますので、いいものを一式持っていてるのもアリだと思います。